安全大会

今年の安全大会での講話、こんな内容で話しています

 
毎年7月1日から7日は全国安全週間です。6月はその準備月間にあてられていますね。
これに伴い、多くの事業所で安全大会が開催されています。
 
安全関係者にとって、6月から7月は最も忙しい時期です。
 
私も近年は安全大会にお呼ばれし、講話をさせていただく機会も多くなってきました。
 
講話は、要望を受けて内容を考えることもあるのですが、事前に用意しているものもあります。
 
私が今年用意した内容は、4つです。
 
  1. パトロール写真で見る安全巡視のポイント
  2. 今日からできるヒューマンエラーの対策
  3. 法令改正と通達で見る!平成災害史!
  4. 新1万円札の顔・渋沢栄一「論語と算盤」に見える安全のポイント
 
安全大会では、主催者の意図や参加者から、どのような内容にするかを決められるかと思います。
参加者が経営者層が多いのか、作業者が多いかで話す内容は、変わってきます。
 
1は現場作業者さんが多数の場合に向いているかと思います。
 
2と3は、経営者や現場作業員の幅広い立場の方に聞いていただける内容です。
 
4は経営者向けです。渋沢栄一の「論語と算盤」を繰り返し読んでいるので、紙幣の顔が変わったというニュースを見て、作りました。非常に個人的な趣味を反映しています。
 
私の個人的な意図ですが、安全大会はセレモニーの要素もあるので、講話内容も研修や勉強会とは違うものにしています。
そのため普段できない内容にしています。
 
現在までで、要望が多いのが、ヒューマンエラーです。
 
私として一押しているのが、平成災害史なのですが、ヒューマンエラーほどの要望はありません。
 
「論語と算盤」と安全については、全く依頼がありません。結構よくできたと思うのですが。
 
平成災害史は、時代が変わった今年だけしかできない内容かなと思われます。
そのためお蔵入りするにも少々残念に思います。
 
そこで、公開してみようかと思います。
 
講話で話すと約1時間となります。
もし全編聞きたいと思われたならば、ぜひご連絡ください。
 
もう少々この内容で話したいのです。
 

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