またしばらく更新が止まってしまいました。
中には、直接「どうしたのですか?」と声を掛けられることもあります。
申し訳ないです。
一番は公私共に何かと多忙であることなのですが、それにかまけてずぼらをしていたことも一因です。
ブログは更新は怠っていたのですが、お陰様で安全に関しての仕事は増えてきています。
工事現場を中心に安全パトロールを行い、特別教育をはじめとする安全教育の講師もやっております。
特に、フルハーネス型安全帯の特別教育は依頼が多く、大変でした。
年始から夏くらいまで、ほぼ毎週やっていましたが、現在はかなり落ち着いてきました。
今年の活動で大きいものとして、清文社さんより小冊子を2冊も刊行したことです。
安全教育センターの佐々木所長と共著という形ですが、力を注ぎました。
タイトルは、次のとおりです。
(株)清文社 2019年4月1日
(株)清文社 2019年10月1日
文章を書いたものの、冊子として出版されたのは、レイアウトを作り、校正し、イラストを描いてくださった方々のおかげです。
最初の本が形になったとき、この上なく嬉しく、ありがたいなと思いました。
1冊目は各所に配り回りました。
今は2冊目をあちこちに持っていって、配っています。
自社で50冊を社名入りで注文したところ、出版社の方からお電話をいただき、「著者ですか?」と聞かれました。
正直に「はい」と答えましたが、なんとも照れくささと気恥ずかさを感じた次第です。
1冊200円(税別)ですので、ぜひ社内や現場での安全教育のために購入いただくと嬉しいです。
購入は、清文社HPか安全教育センターでも注文を受けております。
さて、宣伝をしたのですが、せっかくこのような小冊子を出版したので、これを使った安全教育もやろうかと考えております。
具体的には、次の内容を考えております。
○新規入場者教育
・ 現場所長や職長、事業所の教育担当の方に対して、新規入場者教育のやり方の教育研修
・ 新規入場者教育の資料作成研修
○安全パトロール
・ パトロール担当者のためへの研修
それぞれ資料なども作成中です。
ある程度できたら、ブログで公開し、使ってもらえたらなと考えております。
または、要望があればですが、無料で出張教育をやってもいいかなとも考えております。
日程調整と、交通費くらいは希望ですが。(小冊子も買っていただくとして。)
要望があれば、ご連絡ください。
小冊子については、また改めて記事を書きます。
内容そのものは著作権の関係上、掲載することはできません。
しかしどのような内容か、補足などがあれば書ければと思います。
手前味噌で恐縮ですが、私の持っているノウハウや経験などを、目一杯詰め込みました。
ぜひ、安全教育に活用していただければと思います。